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出来高とは?値動きに関わる3つのフェーズを徹底解説!【仮想通貨】

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仮想通貨FXを行う方のためのテクニカル分析の解説として、テクニカル指標や見方の解説を行なっています。

ここでは出来高について解説したいと思います

 

出来高というのは基本的には取引所と呼ばれるところで売買がされている商品の時にチェックすることができます。例で言えば「現物株」、「日経225等の上場先物」です。

これは取引所が出来高を公開しているためチェックすることができます。

 

一方で外国為替のFXと呼ばれるものは、くりっくと呼ばれる上場商品の場合は一部公開されていますが、基本的にはOTCと呼ばれる取引で行われているため、出来高は非公開となっています

しかし仮想通貨FXは出来高が取引所によっては公開していたり、チャートで表示することが出来る等、外国為替のFXと比較するととても重要な情報を得ることが出来ます

そのためこれを利用しない手はないでしょう。

 

ではこの出来高の見方や使い方について解説していきたいと思います。

 

出来高の見方と注意点

仮想通貨FXでは出来高を見ることができます。

出来高を見ればその商品の需給が推測できるので、出来高を理解すればマーケット状況の把握にとても役立ちます。

 

まずは、基本である出来高の見方から解説します。

 

出来高の見方

まず最初に出来高というものから説明します。

出来高はその名の通り、「対象とする商品が売買された量」を表しています。

チャートに表示させた場合はローソク足の時間でそのローソク足に該当した時間帯の出来高を表示させることができるようになっています。

 

では画面を見てどのようなグラフになるのかチェックしてみましょう。

bybitのBTCUSD日足チャート

このチャートはbybitのBTCUSD日足チャートです。

そこに出来高を表示させており、チャート内下の棒グラフが出来高となっています。

 

bybitのチャートでは緑がローソク足が上昇した時の出来高となっており、赤の場合はローソク足が下落している場合における出来高を表しています。

出来高の見方は単純にこれだけになりますので、この出来高をどのようにトレーディングに応用するか、方法を解説していきたいと思います。

 

出来高を利用したトレード手法

出来高というのは株の世界で重宝されており、株の世界では

出来高は株に先行する

と言われています。

 

出来高はその商品における需給をきっちり表しており、この需給の見方を覚えることでマーケットのセンチメントを捉えることができると言っても過言ではないでしょう。

値動きよりもまず出来高」という言葉があるくらいなのでここでしっかり覚えてください。

 

まず出来高の動き方と価格の値動きにはタイミングが3つあります。

 

①価格に先行して出来高が増減する

②価格と同時に出来高が増減する

③価格に遅れて出来高が増減する。

 

それぞれのフェーズによって意味合いが異なるためそれぞれの状況を分けて解説していきます。

 

①価格に先行して出来高が増減する

例を2つ挙げて説明します。

(1)BTCUSDが下落トレンドの場合に出来高が底値圏で急増した場合

底値圏で出来高が急増した場合には反転上昇する可能性が高い

 

なぜこのような出来高と価格の動きになるかというと、底値圏で出来高が急増しながら売られたというのは、言い換えると「売りたい人が全て売り尽くして売り圧力が大きく減退した」という動きを示しているからと予想が出来ます。

 

(2)BTCUSDが上昇トレンドの場合に出来高が高値圏で急増した場合

高値圏で出来高が減少した場合には反転下落する可能性が高い

 

これは(1)と意味が少し異なります。上昇トレンドが継続したため、買いたい人がいるものの、買い圧力が減少しながら上昇していることを意味しているため、売り圧力がパワーバランスとして上回る動きになりやすいということになります。

 

②価格と同時に出来高が増減する

この動きがでる局面は相場がもみ合った後に生じることが多いです。

つまり相場がもみ合った後上振れor下振れの動きを見せながら出来高が急増すると、トレンドがその動いた方向に継続しやすいということになります。

例として下記のチャートをご覧ください。

こちらは先ほどと利用した同じチャートになります。

bybitのBTCUSD日足チャート

このように出来高もあまりなく相場も横ばいの凪相場が続いていましたが、急に大幅な上昇とともに出来高が急増、そのあとは下落することなく緩やかな上昇トレンドが継続しているのが見てとれます。

 

このような動きになった場合はある程度相場の動きが継続しやすいと言われており、出来高急増と合わせて相場がどちらに振れた場合は動いた方向に素直についていくのがベターでしょう。

 

③価格に遅れて出来高が増減する

この動き方は上昇局面と下落局面で少し見方を変える必要があることもあります。

上昇局面では価格が上昇した後に出来高も増加は単純に

根強い需要があるため底堅く推移している

というトレンドの強さを確認するような形で見ることが多くなります。

 

一方で下落トレンドの時に価格が下落しその後に出来高も急増した場合は

投げ売りが加速して売りたい投資家が売り切った可能性がある

という見方をしなければいけません。

 

つまり言い換えると①の「出来高は価格に先行する」というところで記載した下落した局面の状況に似通っているとも言えるのです。

下落トレンドがある程度継続した後に、価格が急落、そして出来高が急増した場合は一旦ほとんどの投資家が手放した可能性もあるという見方で注意すべき動き方のため覚えておきましょう。

 

出来高とローソク足の形状を合わせてチェック

最後に出来高のローソク足を合わせた見方を例としていくつかご紹介します。

出来高はローソク足の形状でブレイクアウトのポイントで急増するときは大きな意味を持っており注意すべきタイミング、エントリーするタイミングとなっています。

 

例として1つBTCUSDのチャートからご紹介したいと思います。

BTCUSDの1時間足チャート

こちらはBTCUSDの1時間足チャートです。

 

上昇後に二番天井(三番天井ともいえる可能性有)をつけた後節目のネックラインを突破する過程で出来高も増加しているのがわかります。

その後はそのポイントだったラインを上回ることなく売り圧力が継続し反発することなく下落トレンドに入っています。

 

このように出来高を伴ってチャートポイントをブレイクした時は素直についていくと勝率は格段に上がるでしょう。

この他にも色々典型的なチャートが有り、その出来高をチェックすることはとても有用であるため、色々チャートを見ながら探して見てください。

 

出来高を理解することは他のテクニカル分析を覚えるよりも大事と言っても過言ではありませんので、必ず理解することで強い味方となることでしょう。

 

海外の仮想通貨デリバディブ取引は、高水準のリスクを伴う投資であり、全ての投資家に適した投資ではありません。海外の高倍率のレバレッジは少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができますが、仮想通貨は急激な価格変動も多く、短期間に利益を出せる一方で、証拠金の大部分や全てを失ったり、取引額が証拠金を上回っていれば、証拠金額等を超える損失が発生するケースもございます。損失に耐えられない資金投資はするべきではなく、海外業者で仮想通貨FX取引を始めるにあたっては、投資目的やご自身の経験、リスクの許容範囲などを含めて慎重にご検討し、取引内容を十分にご理解いただいた上で、ご自身の責任と判断において取引を行ってください。

リスク警告

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