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それでもビットコインは史上最高値を2年以内に更新との説

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  • 2022.07.14.

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  • それでもビットコインは史上最高値を2年以内に更新との説

インフレの加速が景気に影響を及ぼすことが懸念されている中、2022年7月13日に6月の米消費者物価指数が発表されました。

米消費者物価指数は前年同期比で9.1%上昇となり、先月5月の8.6%からさらに加速し、40年7か月ぶりの高い水準に達してしまいました。

 

この発表により、ビットコイン価格も一時19,000ドルを割り込むほど下落しましたが、現在は19,700ドル付近を推移しています。

 

しかし米消費者物価指数がこのような高水準に達したことで、米の中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は今後更なる利上げに踏み切るのではないかと予想されています。

 

そうなるとビットコイン価格の更なる下落も予想されますが、このような状況下にあっても、今後2年以内にビットコインは史上最高値を更新するとの説が発表されました。

もしビットコイン価格がこのような動きになるのであれば、仮想通貨FX取引については十分考慮しておく必要があります。

 

米消費者物価指数を巡る動きや、2年以内に史上最高値を更新するとの説についてご説明しましょう。

 

米消費者物価指数とビットコイン価格の動き

2022年7月13日に6月の米消費者物価指数が前年同期比で9.1%上昇と発表され、5月の8.6%よりさらに上昇していることが明らかになりました。

 

この発表の数分後にはビットコイン価格が瞬間的に下落し、一時19,000ドルを割り込んでしましたが、本記事執筆時には米消費者物価指数発表前のレベルである19,700ドル付近にまで回復しています。

tradingviewBTCUSD 1日

画像引用:tradingviewBTCUSD

 

この値動きは、ビットコインが米消費者物価指数に大きく影響を受けていることが明らかになったわけですが、この米消費者物価指数上昇を受けてFRBによる利上げの影響も懸念されています。

 

FRBは今年6月に発表された米消費者物価指数が予想以上に上昇していたため、1994年11月以来約27年半以来の0.75%という政策金利の引き上げを6月14・15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定していました。

 

そして今回7月の米消費者物価指数は8.8%と予想されていましたが、実際には9.1%と前月と同様に予想を上回ったため、6月に続いて0.75%の更なる利上げを実施するのではないかと考えられています。

 

もしFRBがさらなる利上げを実施すると、ビットコイン価格への影響も避けられなくなってしまいます。

 

それでも2年以内に史上最高値を更新するとの説

上記のようにビットコインをはじめとする仮想通貨にとって非常に厳しい環境が続いている中でも、今後2年以内(24ケ月)以内にビットコインは史上最高値を更新するだろうとの説が発表されました。

 

この説を発表したのは、デジタル資産運用企業であるコインシェアーズ(CoinShares)の最高戦略責任者(chief strategy officer)であるメルテム・デミラーズ(Meltem Demirors)氏です。

 

メルテム・デミラーズ氏は2022年7月11日、米の経済メディアであるCNBCに出演した際、この考えを発表しました。

CNBC

画像引用:CNBC

 

CNBCの「CoinSharesのMeltemDemirorsによると、ビットコインは来年、史上最高値を更新するでしょう。(Google翻訳)」と題された動画によると、メルテム・デミラーズ氏は今後2年以内(24ケ月)までの間に、ビットコインは2021年11月に記録した史上最高値を更新するだろうと述べていることが明らかになりました。

 

ビットコインの位置付けと歴史からみた下落度

メルテム・デミラーズ氏はCNBCの動画の中で、ビットコインという存在について常に動き続ける、つまり「循環資産」であると考えており、過去のビットコインの値動き歴史からみた場合には80%から90%の下落率があるものだとの考えを示しました。

 

現在のビットコイン価格は史上最高値を記録した2021年11月からおよそ65%下落した状態であることから、ビットコインの値動き歴史を考慮すると、まだ下落する余地はあるだろうと考えているとのことです。

 

今後のビットコインの値動きに関して

メルテム・デミラーズ氏は、今後のビットコインの値動きに対しても考えを述べています。

 

まず下落に関しては、前述したようにまだ下落する余地はあるものの、20,000ドル付近で強いサポートがあったことなどを理由に挙げ、今後14,000ドルを下回る可能性はないことを予想しています。

 

そして今から2年後の2024年までの間には、この下落していたことは遠い過去のものとなるとともに、史上最高値を更新するだろうと述べています。

 

現時点では上昇する要素がない

今後の2年間でビットコインが史上最高値を更新するといっても、今すぐ上昇に転じるわけではなさそうです。

 

メルテム・デミラーズ氏は現時点でビットコイン価格の上昇につながる触媒は見あたらず、特に中小規模の仮想通貨プロジェクトには今まで以上の厳しい時期になるのではないかとも述べています。

これは言い換えると、何らかの触媒の存在がなければビットコイン価格上昇のきっかけにならないということでもあります。

 

そして触媒がないことにより今後は弱気相場が続き、仮想通貨はハイテク株などと同じようになるのではないかと予想しています。

つまり仮想通貨にはロングテールとして多くの種類が存在していますが、弱気相場が続くことでこれらが消滅してしまうのではないかとも予想しています。

 

仮想通貨のロングテールが消滅することに同意見も

実はメルテム・デミラーズ氏が主張する仮想通貨のロングテールが消滅するという考えと同意見の人物も存在しています。

 

それがトレーダーのためのブローカー比較情報サービスを展開しているForex Suggestのマネージングディレクター、ルイス・ シューマン(Louis Schoeman)氏です。

 

ルイス・ シューマン氏は、ニュースメディア9NEWSの「アナリストは、ビットコインの歴史の中で最大のクラッシュを乗り切れるのは10人に1人しかいないと予測しています(Google翻訳)」と題された記事の中で、仮想通貨市場が低迷することで仮想通貨プロジェクトの9割が消滅してしまうだろうと主張しています。

9NEWS 仮想通貨プロジェクト9割消滅

画像引用:9NEWS

 

ただルイス・ シューマン氏の主張には続きがあります。

この9割の仮想通貨プロジェクトが消滅するのは、単なる仮想通貨市場の衰退という意味ではなく、あくまでも浄化であり、生き残っていけるのは最強の仮想通貨プロジェクトであるとしています。

 

さらにこれまで仮想通貨に対して消極的で、ひとつも仮想通貨を所有していなかった人が初めて市場に参入する機会としても機能するだろうと述べています。

 

つまり仮想通貨がブームになり、規模が小さく、仕組みとしても脆弱な仮想通貨が増えてきたものの、この弱気相場によってこれらは崩壊してしまい、本当に意味のある仮想通貨だけが生き残っていくこと。

さらにその時こそ、仮想通貨を所有すべきであると主張しているわけです。

 

まとめ

2022年7月13日に発表された6月の米消費者物価指数によるビットコインの値動きと、政策金利の引き上げ予想から、今後のビットコインをはじめとする仮想通貨に対する影響が避けられないこと。

さらにビットコイン価格の低迷はまだしばらく続くものの、今後2年の間に史上最高値を更新すると予測した人物の主張についてご説明しました。

 

ビットコインは低迷を続けていますが、その存在意義は多くの人々に理解されており、既になくてはならないもののはずです。

そして、決して消滅してしまうものではないはずです。

 

今後上昇に転じていくのはどのタイミングなのでしょう。

仮想通貨FX取引で大きな利益を得られる、そのタイミングを逃してはならないでしょう。

今後も関連情報に注視しておく必要がありそうです。

 

海外の仮想通貨デリバディブ取引は、高水準のリスクを伴う投資であり、全ての投資家に適した投資ではありません。海外の高倍率のレバレッジは少額の資金で証拠金を上回る取引を行うことができますが、仮想通貨は急激な価格変動も多く、短期間に利益を出せる一方で、証拠金の大部分や全てを失ったり、取引額が証拠金を上回っていれば、証拠金額等を超える損失が発生するケースもございます。損失に耐えられない資金投資はするべきではなく、海外業者で仮想通貨FX取引を始めるにあたっては、投資目的やご自身の経験、リスクの許容範囲などを含めて慎重にご検討し、取引内容を十分にご理解いただいた上で、ご自身の責任と判断において取引を行ってください。

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