BaseFEXの口座開設から入金方法、取引を始めるまでの流れを紹介
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- 2019.05.11.
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- BaseFEXの口座開設から入金方法、取引を始めるまでの流れを紹介
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
アルトコインのレバレッジ取引ができる海外仮想通貨FX取引所であるBaseFEXは、2018年12月にスタートしたばかりの新しい取引所ですが、現在注目されている取引所のひとつです。
本記事では、BaseFEXの口座開設から入金方法、取引を始めるまでの流れをスクリーンショット付きで解説します。
説明通りに操作すれば、すぐにBaseFEXで取引を始めることができますので、参考になさってください。
BaseFEXの口座開設に必要なもの
日本国内の仮想通貨FX取引所で口座開設するためには、本人確認ができる書類などの提出や郵便物を受け取りなど、厄介な手順を踏まなければなりません。
BaseFEXの口座開設に必要なのは、メールアドレスだけです。
パスポートなどの本人確認書類の送付は不要ですので、数分程度で口座開設は完了します。
証拠金となるビットコインを入金すれば、すぐにでも取引を始めることができます。
BaseFEXで取引を始めるまでの全体の流れ
取引を始めるまでの流れは、次のとおりです。
- 口座開設
- 二段階認証設定
- 入金
- トレードの設定
- トレードを始める
土の操作も非常に簡単で、分かりやすくできるようになっていますので、一度見ればすぐに理解できるはずです。
では、口座開設から見ていきましょう。
(1)口座開設
まずBaseFEXで口座開設を行います。
BaseFEX公式サイトへアクセスし、画面右上の「登録」をクリックします。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
クリックすると、メールアドレスなどの情報を入力する画面に変わります。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
メールアドレスとパスワード、ニックネームを入力し、「I accept the Terms of Service」にチェックを入れましょう。
次に「REGISTER」ボタンを押します
すぐに今入力したメールアドレスに、コードが書かれているメールが届きます。
メールを開いて、書かれているコードを入力し、「CONFIRM」ボタンを押しましょう。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
このコードの入力作業は120秒以内に完了する必要がありますので、手早く行いましょう。
ただし、もし120秒以内に完了しなくても、メールを再送してやり直すことができます。
このコードの入力作業が完了すると、口座開設は終了です。
たったこれだけの操作で完了してしまうのですから、日本国内の仮想通貨FX取引所とは比べ物にならない速さです。
(2)二段階認証の設定
口座開設が終了したら、セキュリティを強化するために二段階認証の設定を行います。
BaseFEXへログインしたら、「アカウント」>「マイアカウント」と進み、二段階認証を有効にします。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
すると、先程登録したメールアドレス宛にメールが送られてきますので、メールに書かれているコードを入力しましょう。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
なお、このコードの入力作業についても、120秒以内に完了させる必要があります。
コードを入力して「続き」をクリックすると、二段階認証の設定画面が表示されます。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
最初に、Step1に表示されている「リカバリコード」を必ず控えるようにしましょう。
リカバリーコードはスマホを機種変更したり、紛失したりしたときに入力する必要があります。
このリカバリコードは、スマホ以外で、他人の目に触れないところに保管しておくようにしましょう。
リカバリーコードを悪意ある第三者に知られてしまうと、簡単に資産が奪われてしまいますので、くれぐれも注意してください。
次に、認証アプリGoogle Authenticatorを起動して、表示されているQRコードを読み込みます。
Google Authenticatorをスマホにインストールしていない方は、アプリをダウンロードしましょう。
iPhoneの方はこちら(https://itunes.apple.com/jp/app/google-authenticator/id388497605?mt=8)
Androidの方はこちら(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.authenticator2&hl=ja)
Google Authenticatorを立ち上げ、右上の「+」>「バーコードをスキャン」と進みます。
※スマホのキャプチャ画面
スマホのカメラが起動しますのでQRコードにスマホをかざしてください。
QRコードの読み込みが完了すると、アプリの画面に数字6桁の認証コードが表示されます。
表示されたコードをStep3の欄に記入し、「送信する」ボタンを押しましょう。
以上で二段階認証の設定は完了です。
(3)入金
二段階認証の設定が終わったら、証拠金の入金を行いましょう。
BaseFEXでは、ビットコインでのみ入金を受け付けています。
現物取引できる取引所でビットコインを購入し、その取引所からBaseFEXの入金アドレス宛に送付しましょう。
まず、BaseFEXへログインし「アカウント」をクリックします。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
次に、左のメニューから「入金」をクリックしましょう。
そうすると、入金用のアドレスが表示されます。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
アドレスの右にある「コピー」ボタンを押すと、アドレスがコピーされます。
あとは、ビットコインを保管している取引所からこのアドレス宛に通貨を送金しましょう。
(4)トレードの設定
続いて、上部のメニューから「取引」をクリックしましょう。
そうすると、トレード画面が開きます。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
画面上部には、取引できる通貨ペアとチャート、下側にはレバレッジ倍率設定画面と残高、注文を行う画面、注文板、歩み値が表示されています。
画面の配置を確認しておきましょう。
そして、「通貨ペア」の枠で取引する通貨ペアを選択し、「レバレッジ倍率設定」の枠で証拠金の設定方法とレバレッジ倍率の設定を行います。
こちらの2つの設定について説明します。
通貨ペアを選択する
最初に、取引を行いたい通貨ペアを選択します。
取引画面の左上に表示されている「通貨ペア」から選択できます。
選択できる通貨ペアは、次のとおりです(2019年5月現在)。
- BTC/USD
- EOS/XBT
- LTC/XBT
- BNB/XBT
- ATOM/XBT
- HT/XBT
- OKB/XBT
- GT/XBT
証拠金の設定方法とレバレッジ倍率の設定
通貨ペアをクリックしたら、証拠金の設定方法を選択しましょう。
BaseFEXでは、「証拠金の損失を適用する範囲」が異なる、「クロスマージン」と「分離マージン」の2種類の証拠金設定方法があります。
「クロスマージン」は、ポジションに含み損が出たら、「口座に入っている残金すべて」を使ってポジションを維持するもの。
ロスカット時には、口座に入っている全てのお金が失われます。
一方、「分離マージン」はポジションに含み損が出ても「そのポジションに割当てた証拠金の範囲内」でポジションを維持するものです。
証拠金と口座残金は区別されますので、ロスカットされても失うのはポジション維持に使われたお金だけで、口座にお金は残ります。
どちらの証拠金設定方法にするかはユーザー次第ですが、クロスマージンのほうが損失額は大きくなりやすいので、最初のうちは分離マージンを選択することをおすすめします。
分離マージンに変更する手順は、次のとおりです。
取引画面の左中段にある「Your Position」の欄に注目しましょう。
以下の画像は「Your Position」欄を拡大したものです。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
初期設定では、スライダーバーが一番左にある「クロスマージン」を指しています。
そのスライダーバーを、適用したいレバレッジ倍率まで右に動かして選択します。
選択する通貨ペアによって異なりますが、レバレッジは最大100倍まで設定できます。
(5)トレードを始める
分離マージンを選択したら、いよいよ注文を行います。
発注画面をご覧ください。
画像引用元:BaseFEX – Trade Bitcoin Futures
最初に「指値」または「成行」を選択しましょう。
そして「注文価格」と「数量」を入力し、「買い」または「売り」ボタンを押します。
確認画面が表示されますので、再度「買い」または「売り」をクリックしましょう。
発注された注文は、画面下部の「オープンポジション」欄に表示されますので、確認してください。
まとめ
人気のBaseFEXの口座開設から取引を開始するまでの手順を解説しました。
口座登録や操作は非常に簡単で、分かりやすくなっていますから、初めて仮想通貨FX取引をする方でも使いやすいはずです。
また、最大100倍のレバレッジや分離マージンの選択など、うまく使いこなしていくことができれば、リスクを抑えながら大きな利益を生み出すことも可能です。
実際に使ってみると、BaseFEXの人気は、このような使いやすさに支えられていることを実感されるでしょう。