仮想通貨で一攫千金は都市伝説なのか?その実態を解説
- 考察
- 2019.04.17.
- 仮想通貨FXブログ
- 仮想通貨で一攫千金は都市伝説なのか?その実態を解説
億り人という言葉に代表されるように、仮想通貨が日本で注目を浴び始めていた頃は仮想通貨の価値が一気に上がったことによって一攫千金を実現した人が現れました。
その後、2018年のビットコインの暴落によって一気にイメージは悪化しましたね。
果たして仮想通貨で一攫千金を狙うことはもう不可能なことなのでしょうか?
結論から言えば、決して不可能な話ではありません。
この記事では、今後どのような取引形態を選べば仮想通貨で億り人になれる可能性があるのかについてお伝えします。
仮想通貨で一攫千金はできる?草コインを見極めれば可能!
仮想通貨で一攫千金を狙いたい!と誰でも思いますよね?
ただ、種類もたくさんあってどんな仮想通貨が上がるか分かりません。
今回紹介する草コインの見極めすることができれば、2017年のビットコインバブルように一攫千金も夢ではないかもしれません。
※この記事は利益を保証するものではなく、取引は自己責任ですのでご注意ください。
草コイン投資とは?失敗しない選び方と注意点も解説!
草コイン投資とは保有しておくだけで外的要因によって短期間で価格の上昇が発生し、多くの利益を獲得する可能性がある投資方法です。
ただし、詐欺コインなどリスクも存在するため失敗しない選び方や注意点を解説していきます。
草コインとは?一獲千金のカギ!
まず、仮想通貨とは以下の2種類のコインのことです。
- ビットコイン
- アルトコイン
草コインとは、アルトコインの中でも時価総額が低く知名度が低い銘柄を指します。笑ってしまうくらい無名な銘柄ということから、ネット用語の「草(w)」が由来です。
注目を集めると大幅に価値が上がる可能性があり、一攫千金の夢を与えてくれる通貨になります。
伸びる草コインはどれ?見極める方法5選!
では、実際にどのような草コインが伸びるのか見極める方法を5つ紹介していきます。
ぜひ自分で選ぶ際の参考にしてください。
運営者・システムの信頼性がある
草コインの通貨が信頼できるかは「運営者」や「システムに信頼性」があるか確認しましょう。
詐欺コインの可能性もあるため注意深く確認することが大切です。
確認方法は通貨の公式サイトに訪れ運営者の情報が記載されているか確認しましょう。
運営者の実名や顔写真が記載されている場合は信頼性が高いと言えます。
取引量が一定量以上ある
取引量が一定量以上ある草コインを選びましょう。
なぜかというと、取引量が少ない場合取引所がいきなり取り扱いを中止してしまう場合があるからです。
そうなった場合、そもそも草コイン自体に何の価値もなくなってしまいます。選ぶ時は取引量がそれなりにあるものを選ぶようにしましょう。
大手の取引所に上場せず、時価総額が低い
大手の取引所に上場した場合は、その時点で大きな注目を集めることになります。そうなると取引高も大きくなってしまうため草コインを所有するメリットが少なくなってしまいます。
したがってマイナーな取引所で取り扱われており、時価総額が低い草コインを選ぶようにしましょう。
チャートが安定しており、過去に暴騰していない
草コインは一度大きく価格の上昇が発生した場合、その後価値を下げ振り出しに戻ることがほとんどです。
そのためチャートが一定に安定しており、過去に暴騰していない場合は価値が高騰する可能性があります。
情報源となるコミュニティーなどがある
草コインを選ぶ上で、情報が手に入るかどうかはとても重要になります。
情報源となるコミュニティーの存在の有無や活動が頻繁にあるかどうかは、草コインの重要な情報が手に入るという面でとても大切です。
またそれだけ将来を期待している人がいるということで、価値の高騰が期待できる草コインということになります。
初心者でも儲かる?注意点はカモられやすいこと!
仮想通貨は初心者でもある程度の知識があれば儲かることもあります。しかし少し儲かったことがあったり、私は知識があるから大丈夫という人に対して「◯◯コイン買いませんか?」や「日利◯%で稼げますよ」など甘い誘いがくることがあります。
しかしそういった案件には大概の場合は裏が存在し、紹介インセンティブが発生したり仮想通貨自体にほとんど価値がないということもあります。
ですので、投資をする際は慎重に選ぶことが大切です。
仮想通貨で儲けた人は本当にいるの?バブルのおかげ?
日本でも仮想通貨という言葉を耳にし始めた頃、2017年のバブルをきっかけに仮想通貨で儲けた人は存在しました。しかし2018年初頭に起こったビットコインの暴落によって、青天井を思わせる流れは一旦ストップします。
この暴落で大きな損害を抱えてしまったこともあり、【仮想通貨取引=怖いもの】というイメージも定着しました。
なぜ仮想通貨で一攫千金を実現した人が存在したのか、紹介していきます。
どのような取引形態を選べばよいか、あるいは仮想通貨で億り人になれる可能性があるのかについてもお伝えします。
仮想通貨で億り人はどのように生まれたのか
日本でもあまりメジャーな通貨というイメージがなかった「ビットコイン」が2016年後半から2017年にかけて右肩上がりで上昇しました。
※出典元:ビットコイン日本語情報サイト
そこから2017年3月10日にビットコインがドルベースで2013年以来の最高価格を記録し、仮想通貨の値動きに注目が集まりました。
さらに取引が加熱する2017年8月1日、ビットコインはハードフォーク(※技術改善や仕様変更を行うことで新旧同士の互換性が伴わないこと)を迎え、Bitcoin Cashが誕生しました。
それからも右肩上がりの傾向は続き、現在も語り草となっている2017年12月17日を迎えます。この日の終値はなんと2,227,388円で、2017年8月1日から4か月目で一気に高騰しました。ビットコインのバブルです。
これ以上値が上がるとは思えないと判断した投資家はビットコインを年末に売り、「億り人」になれたというわけです。中にはこの傾向が引き続き年始にも続くと判断した人はそのまま保有を続けました。
しかし2018年1月に高騰は収束し、1月30日には1,147,903円の終値とほぼ半分の価値にまで落ち込んだのです。ここでビットコインのバブルが暴落へと繋がります。
2018年の暴落後の仮想通貨市場の動き
2018年1月に起こったビットコインのバブルが暴落後、他の仮想通貨も下落傾向になりました。
※出典元:MoneyToday
ビットコインは2018年の上半期で大きく値下がりし、1,000,000円台にまで値が戻り絶望的となりました。バブル崩壊後は厳しい状況が2019年になっても続きます。そのため、仮想通貨の市場全体が冷え込んでいました。
しかし、これだけで仮想通貨が稼げないという理由にはなりません。
保有するだけで稼げる時代は終わったものの、仮想通貨は外貨に比べてボラティリティが大きいためFX取引であればチャンスがあります。
主に短期でのトレードを積み重ねるのに向いています。
短期トレードを繰り返すことによって十分稼げる要素を備えているのが、現在の仮想通貨の市場です。
まとめ
この記事では仮想通貨で一攫千金ができる可能性があるのかどうか解説してきました。
以前のビットコインで通貨を保有して稼げるような時代は終わったものの、現在は草コイン投資という新たな投資方法も確立されつつあり十分に一攫千金を狙えるチャンスはあります。
また短期トレードでも稼げる要素が現在の市場では存在するため、一攫千金は決して都市伝説ではないはずです。
仮想通貨は2009年に運用されたばかりで、取引もまだまだ始まったばかりです。
今後ももっと多くの通貨が生まれ、稼げる通貨や新たな投資方法が生み出されることがあるかもしれません。
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